昆虫料理研究家、NPO法人昆虫食普及ネットワーク理事長。昆虫の味や食感、栄養をはじめ、あらゆる角度から食材としての可能性を追究。普及啓蒙活動を精力的に続けている。著書に『楽しい昆虫料理』、『昆虫食入門』、『昆虫は美味い!』、『食の常識革命! 昆虫を食べてわかったこと』など。東京都日野市在住。
出身地
長野県長野市(1950年 生まれ)
現住所
日野市
好きな食用昆虫
カミキリムシ【幼虫】、オオスズメバチ【前蛹】、クロスズメバチ【幼虫・蛹】、セミ【幼虫】、モンクロシャチホコ【幼虫】(通称=サクラケムシ)、タイワンタガメ【成虫・雄】、トノサマバッタ【成虫】、ツムギアリ【卵・幼虫・蛹】、イナゴ【成虫】、ヒゲナガカワトビケラ幼虫(通称ざざ虫)
入会の動機
長野出身ということで昆虫が食べられることは分かっていました。しかし私が昆虫食に興味を持って取り組み始めた1998年頃はまだまだ奇食と考える人がほとんどでした。そこで昆虫も普通に栄養があって美味しい食材であり、日本でも昔からイナゴやハチの子が食べられてきたことを、科学的に正しく伝えることが大事と考え、この会に参加しました。
やりたいこと・野望
美味しくて栄養がある昆虫はたくさんいます。しかしまだ多くの人が昆虫を食べることに心理的抵抗を感じています。そうした心のハードルを下げるための活動をしていきたいと思っています。

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