8月に開催しました「第一回昆虫ジビエ会」大好評につき、この度第二回「昆虫ジビエ会」を開催することとなりました。
昆虫食に親しみ、昆虫食について考えていきましょう。
第一部では野生の昆虫(主にバッタ)を観察・採集し、第二部では昆虫を調理・試食します。第三部では昆虫食の最前線で活動を続けるスペシャリストたちによる講演を行います。
途中参加、途中退出可能です。ふるってご参加ください。
※20191009追記:台風接近に伴い、スタッフと参加者の安全を考慮し中止としました。
【日時】 2019年10月12日(土)
【場所】 東京都府中市周辺
【内容】 第一部:11時半~ JR南武線矢野口駅集合
※時間を11時30分に変更しました。
第二部:13時~ JR南武線府中本町駅そば
古民家にて昆虫を調理・試食
第三部:15時~ 昆虫食専門家らによる講演会
講演者:
井上T
「昆虫食をめぐる世界動向(予定)」
石川伸一
「未来の食としての昆虫」
【参加費】(保険料、材料費、場所代含む)
一般: 4000円
中高生: 1500円
小学生: 500円
幼児: 0円
※参加費から余剰が出た際は、今後の会の活動に役立てさせていただきます。
※軽食がでます。
※ご希望の方には研究会情報誌第一号「食昆研ニュースレター」をお渡しします。美しい昆虫写真の付いた「食用昆虫カード」付。
※18歳未満は保護者の許可が必要です。
※駐車場、駐輪場の用意はありません。必要な方は各自コインパーキングなどをご利用ください。
※途中参加・途中退場の割引はありません。
※雨天時は第二部から開催します。
【第三部登壇者プロフィール】
井上T:某食品関連会社の研究開発者。豊かな風味を持つ昆虫にポテンシャルを感じ、新しい食べ方や調理法を開拓中。将来、世界中の食卓やスーパーに昆虫が自然に並ぶことを夢見ている。
石川 伸一:東北大学大学院農学研究科修了。博士(農学)。 宮城大学教授。専門は分子調理学。著書に『「食べること」の進化史 培養肉・昆虫食3Dフードプリンタ(光文社)』『料理と科学のおいしい出会い 分子調理が食の常識を変える(化学同人)』など。関心は、食の「アート×サイエンス×デザイン×テクノロジー」。
吉田誠(ファシリテーター): 東京大学農学部卒業後、商社勤務。大学時代の研究テーマは飼料変化によるコオロギの発育について。世界各国の様々な食文化に触れてきた。
水野壮(ファシリテーター ):筑波大学大学院博士課程修了。農学博士。日本科学未来館の科学コミュニケーターとして展示の製作や科学の普及活動に携わり、2013年より大学で教鞭をとりながら、大学生や高校生向けに昆虫イベントを多数立ち上げている。NPO法人食用昆虫科学研究会副理事長。著作は「昆虫を食べる!」(洋泉社)など。
【参加ご希望の方】
下記のサイトで参加登録をお願いいたします。当会ではイベント・支払い管理サービス「Peatix」を利用します。
https://puchijibie02.peatix.com/view
1.「チケットを申し込む」ボタンを押す。
2.チケットを選択します。「一般・中高生・小学生・幼児」のいずれか当てはまるものを選び、参加人数分「+」ボタンを押してください。
3.支払方法を選択し、「ログインへ進む」ボタンを押す。
4.新規会員登録をします。氏名とメールアドレスの登録、パスワードの設定をし、「同意して新規作成」ボタンを押します。
5.「アンケート」というページがでてきますので、氏名・住所を記入し、「請求先情報へ進む」ボタンを押す。
6.「確認画面へ進む」ボタン→「チケットを申し込む」ボタンで完了。
7.登録したメールアドレスへPeatixより申し込み完了通知が来ていることを確認ください。
※手続き等わからないことがありましたらhttps://shockonken.org/contact/others/までお問い合わせください。
※当日の補足事項など、当会から参加者の皆様へメールを送ることがありますので、登録されたメールはイベント当日までご確認いただきますようお願いいたします。